M20プロジェクトの魅力と全貌
静岡駅北口エリアの再開発ビル「M20」。先ごろ鈴与建設株式会社が施工を手掛けたこの複合ビルのプロジェクトヒストリーが公開され、注目を集めています。
「M20」は地下1階・地上15階建てというスケールを誇り、JR静岡駅や静岡鉄道 新静岡駅からも徒歩5分という好立地。駅前の賑わいをさらに活性化させる、まさに未来を感じさせる新たなランドマークです。
鈴与建設が手掛ける新たなチャレンジの結晶
このプロジェクトは、鈴与建設にとって複合した「初めて」の要素が重なる大規模な挑戦でした。建物解体から竣工までの工事だけでも約3年、事前の施工計画も含めると約4年にわたる長期プロジェクト。しかも人通りが絶えない市街地中心部の作業や、地下を阻む安倍川の伏流水への対策など、多くの試練を乗り越えてきたのです。
それだけに、完成した「M20」は鈴与建設の高い技術力と、地域社会に貢献したいという強い思いの証となっています。こうした大規模プロジェクトの軌跡をまとめた特集ページは、まさに“挑戦”と“未来”の物語。読めば読むほど、この建物が持つ意義の大きさを感じ取ることができるでしょう。
駅前に広がる多彩な施設とにぎわい
「M20」の中には、静岡理工科大学グループの大学研究室や静岡デザイン専門学校、SISTコラボスクエアをはじめとする教育・研究・交流機能が集結。さらに、法人本部やオフィステナントが入居することで、ビジネスの拠点としても存在感を放ちます。
子ども向け屋内型遊び場「KIDS PARK X（てん）」や飲食・商業施設「cosa」など、駅前を訪れる方にとっても嬉しいスポットが充実しているのも特徴。新たな出会いと賑わいの場が誕生し、静岡駅前エリア全体の魅力を大きく高めています。
未来につながる駅前の新拠点
「M20」は、単なる複合ビルではありません。教育、ビジネス、レジャー、ショッピングなど、多方面の人々が集い、交流し、新たなアイデアを生み出すハブとしての役割を担います。こうした駅前再開発プロジェクトを成功へ導いた鈴与建設の技術力と挑戦心は、今後も地域を支える大きな原動力となるでしょう。
プロジェクトヒストリーには、こうしたチャレンジと達成のプロセスが余すところなく語られており、建設業に限らず、多くの方が感銘を受ける内容となっています。今後、静岡の街づくりにおいて「M20」がどのように進化を遂げていくのか、大いに期待が膨らみます。
