日本酒好きはもちろん、美食家も必見のイベント「CRAFT SAKE WEEK 2025 at ROPPONGI HILLS」が、4月18日(金)〜29日(火・祝)にかけて六本木ヒルズアリーナで開催されます。今年は、全15の実力派レストランが出店し、厳選された日本酒と極上の料理のマリアージュを楽しめる、まさに“食と酒の祭典”です。
日本酒の新しい可能性を体感できるイベント
このイベントを主催するのは、元サッカー日本代表の中田英寿氏が代表を務める「JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」。彼が日本全国を巡って出会った酒蔵や食のプロたちとともに、日本酒の魅力を世界に伝えるため、2016年にスタートした「CRAFT SAKE WEEK」は、これまでに延べ100万人以上が来場したビッグイベントです。
今年のテーマは3つの異なる食体験を通して、日本酒と料理の奥深さを再発見すること。期間中は日替わりで全国の10の酒蔵が出店、どの日に訪れても新しい味わいとの出会いがあります。
【前半】4月18日〜22日:アラカルトと日本酒の新時代
前半の5日間は、自由な発想のアラカルト料理と日本酒の新しい楽しみ方を提案する個性派レストランが揃います。
- 桃仙閣東京(中華):熟練の点心師が手がける北京ダックや水餃子は必食。
- クオーレアズーロ(イタリアン):イタリアンと日本酒の意外な組み合わせを堪能。
- オ山の活惚レ(和食):新鮮魚介の白子リゾットや話題のコロッケが登場。
- 一鳥目 とり松(焼き鳥):鶏焼肉やラーメン、唐揚げなど食欲をそそるメニューが勢揃い。
- Lol.(ビストロ):ジビエを使ったユニークな創作料理は話題性も抜群。
【後半】4月23日〜28日:食材のストーリーを味わう
後半の6日間は、食材にフォーカスし、日本の食文化を支える生産者の思いを感じられるメニューが並びます。
- ふじヱ茶房 by 山本山(海苔):海苔やお茶を使った限定手巻きやスイーツが魅力。
- 「SIDA」 by 味の素(出汁):3種の出汁と日本酒のペアリングが新鮮。
- TEBA(手羽先):鹿児島県産地鶏を使った唐揚げの初お披露目。
- クルックフィールズ(チーズ):千葉の自然を味わうチーズと野菜の創作料理が登場。
- がらり(味噌):味噌の多彩な風味を活かした和食は日本酒との相性抜群。
【最終日】4月29日:世界を驚かせる名店が一堂に
最終日は、まさにフィナーレにふさわしい豪華なラインナップ。予約困難な星付きレストランも特別出店します。
- ASAHINA Gastronome(フレンチ):美しさと味が融合した“セイボリー”な逸品。
- malca(イタリアン):ボロネーゼ丼やふわふわオムレツが限定メニューで登場。
- 帝国ホテル 寅黒(和食):春らしい繊細な料理と日本酒のマリアージュを堪能。
- 南青山 七鳥目(焼き鳥):京赤地鶏やウズラ卵の串、パイタンラーメンが登場。
- 蕃 YORONIKU(焼肉):話題のトリュフすき焼きがイベントで味わえます!
イベント詳細と参加方法
日程:2025年4月18日(金)〜29日(火・祝)
時間:平日15:00〜22:00、土日祝12:00〜21:00(※LOは各30分前)
場所:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6丁目9-1)
料金:スターターセット4,200円(グラス+コイン12枚)
前売り:CRAFT SAKE WEEK公式サイトにて販売中
会場では日本酒を飲まない方でも楽しめる料理が豊富で、音楽や会場演出も一体となった「五感で楽しむ」空間が広がります。
日本文化の奥深さを再発見できる場所
「CRAFT SAKE WEEK」は、単なる日本酒イベントではなく、日本の“食”と“文化”の魅力を深く味わえる特別な時間です。毎日違う酒蔵とレストランが登場するので、何度訪れても新しい発見があります。日本酒ファンはもちろん、これから楽しみたい方にもぴったりなイベント。ぜひ足を運んで、自分だけの「最高の一杯」と出会ってみてください。