2025年4月13日、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」にてついに開館した 「住友館」。400年にわたる歴史と未来への挑戦を掲げる住友グループが贈る、体験型・共創型の展示空間は、まさに“森からはじまる未来”を体感できる場所です。
この記事では、自然の神秘に触れるインタラクティブな森の冒険から、未来を共に創るプロジェクト、バーチャル空間まで、住友館の魅力を余すことなくご紹介します!
UNKNOWN FOREST|森の中で“いのち”と出会う冒険へ
ランタンを手に、知られざる“いのちの物語”を巡る
来場者は、光るランタンを持って森の中を自由に歩き回りながら、菌類の輝きや動物たちの痕跡、生き物たちの声など、生命のドラマに触れることができます。まるで森の中を探検しているかのような没入体験が楽しめます。
マザーツリーの最後を見届ける「パフォーミングシアター」
幅20m×高さ7.5mの大型スクリーンに風・霧・音・映像が融合する演出で、森の女神「マザーツリー」の誕生から最期までを描く壮大な物語。まさに五感で味わうシアター体験です。
植林体験|未来の森をあなたの手で
「住友の森」で育った木々を使って作られた住友館で、来場者自身が苗木を植えることができる参加型体験を実施中。植えられた苗木は、万博終了後に森に戻され、数十年、数百年後の未来へとつながっていきます。
持続可能な社会への第一歩を、自らの手で刻む貴重な機会です。
ミライのタネ|共創で生まれる未来のアイデア
住友グループの700件以上の技術や取り組みを元に、AIを活用して生まれた未来のアイデア「ミライのタネ」。館内ではその展示を見るだけでなく、特設サイトから誰でもアイデアを投稿できる仕組みもあります。
子どもから大人まで、一緒に未来を創る楽しさが感じられるエリアです。
限定グッズが揃う「UNKNOWN FOREST SHOP」
住友館の体験を持ち帰りたいならここ!住友の森の木を使用したプロダクトや、住友グループの技術を取り入れた限定グッズなど、ここでしか手に入らない商品がずらり。ファン必見のショップです。
バーチャル住友館|いつでもどこでも森の世界へ
PC・スマホ・VRで楽しめるデジタル空間「バーチャル住友館」では、別子銅山の坑道体験や、アイデアとの出会いが待っています。リアルで来られない人も、世界中からアクセス可能!
建築そのものが“森からの贈り物”
住友館の建物には、住友の森で育ったスギやヒノキが約1000本も使用されています。自然との共生を大切にした設計で、木材は無駄なく活かされ、年輪や地層を想起させる「時の積層」など、見た目からもストーリーを感じられる建築美が魅力です。
まとめ|“森とともに歩む未来”を体感しよう
住友館は、自然のいのちに耳を傾け、社会課題を見つめ、未来を創るためのヒントにあふれた場所。大人も子どもも、五感で楽しみながら学べる、まさに今だけの特別な体験が待っています。
ぜひ、大阪・関西万博の住友館で、あなたの「ミライのタネ」を見つけてみてください。