スタジオジブリの世界観をリアルに体験できる「ジブリパーク」(愛知県長久手市)を舞台に、未来へ残したいその魅力を伝える新番組『また、会えたね! ジブリパーク』が、東海テレビで放送開始されます!
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毎週月曜の午後9時54分から(初回のみ午後10時09分~)の6分間、ジブリパークの魅力をギュッと詰め込んだミニ番組。ナレーションは女優・清野菜名さんが担当。ジブリファンも建築ファンも楽しめる内容となっています。
ジブリパークとは?
「魔女の谷」の完成をもって、2024年に5つのエリアが全て揃ったジブリパーク。ここは、テーマパークとは一線を画し、愛・地球博記念公園内に点在する“ジブリ作品の世界を体感できる場所”。スタジオジブリの思いを形にした建物や空間を、まるで散歩するようにゆったり巡ることができる公園型の施設です。
藤森照信氏も大絶賛「100年後には国宝に!?」
建築家・藤森照信さんが「ハウルの城(魔女の谷)」を訪れ、「100年後は国宝になるかもしれない」とまで語るジブリパークの建築群。宮崎吾朗監督のこだわりと、日本の職人たちの技術が光る“本物のものづくり”の世界がそこにあります。
番組の見どころ満載!
- 藤森照信のジブリパーク建物探訪:建築の視点で見たジブリパークの魅力を深掘り。
- ジブリパーク職人列伝:パン職人や銅板職人など、ジブリの世界を支える職人にスポット。
- ジブリとわたし:著名人のジブリ愛を語る回。4月21日にはナレーターの清野菜名さんが登場!
- 青春の丘からの手紙:手紙をテーマにした心温まるドキュメンタリー。
- ジブリパーク 四季だより:四季折々の風景や体験イベントを紹介。
- ぼくたち、わたしたちのジブリパーク:子どもや外国人の視点で描く、等身大のジブリパーク。
ナレーター・清野菜名さんのコメントも必見!
「ジブリの世界がそのまま現実に広がっていて感動した」と語る清野さん。実際に手で触れられる展示も多く、自分が作品の一部になったような気持ちになるという体験を伝えてくれます。
ジブリ作品は「見る人の年齢や経験によって感じ方が変わる不思議な魅力がある」とも語り、特に『もののけ姫』のサンのような「強くて自然と調和した女性」に憧れたことを明かしています。
宮崎吾朗監督の思い
「歩き疲れたけど楽しかった」と思えるような“公園”でありたいという想いを語る吾朗監督。番組タイトル『また、会えたね!』には、映画との再会や新たな発見、そしてジブリの世界との再接続の願いが込められています。
ジブリファンはもちろん、初めての方にもおすすめ!
ジブリ作品に触れて育った世代にも、これから出会う子どもたちにも。番組を通して、ジブリパークをより深く楽しめるきっかけになること間違いなし!
次のお出かけは、ジブリの世界にふれる“歩く冒険”へ出かけてみませんか?
放送局:東海テレビ(ローカル放送)
放送時間:毎週月曜 午後9時54分~(初回のみ午後10時09分~)
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