2025年4月13日、いよいよ幕を開けた「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」。その記念すべき初日の夜、夢洲(ゆめしま)の夜空を彩ったのは、まさに日本の技と心が結集されたスペシャルな花火イベント──「JAPAN FIREWORKS EXPO(JFE)」でした。
“日本の花火”が、祝祭のフィナーレを美しく締めくくる
この夜に打ち上げられた花火は、ただのエンターテイメントではありません。一発一発に「文化の継承」や「未来への希望」といった、深いメッセージが込められており、春の夜空に放たれた花火が、まるで“いのち”を宿したかのように、静かに、そして力強く広がっていきました。
演出を手がけたのは、「JAPAN FIREWORKS EXPO」を主催する一般社団法人Japan Fireworks Project(JFP)。JFEは万博会期中に展開される協会協力催事のひとつであり、日本の伝統的な花火芸術を世界へ発信することを目的としています。
全国の花火師と手を組み、夢洲から世界へ──JFEの今後に注目!
JFEでは、今後も全国各地の代表的な花火大会や、花火師たちとのコラボレーションを予定しており、夢洲を舞台にした壮大なプログラムが順次展開されていくとのこと。つまり、この開幕日の花火はほんの序章──これから続く「日本の花火ショー」が、世界中の来場者を魅了していくことでしょう。
JFEに関する詳細や今後のイベントスケジュールについては、4月14日(月)午前中に正式なプレスリリースが発表予定なので、見逃せません。
花火ファンならフォロー必須!JFP公式アカウントをチェックしよう
JFEや参加花火大会の最新情報は、公式HPやSNSで順次更新されていきます。夏に向けてますます盛り上がる花火シーズンの先取りとして、ぜひチェックを!
万博とともに、日本の花火文化が世界へ羽ばたく──そんな新たな挑戦が、もう始まっています。