2025年の大阪・関西万博に向けて、「気持ちよさ」すらも科学の力で可視化される時代が到来！株式会社カルモアが提供する「定点式におい観測システム LIMOS（リモス）」が、きんでん社による実証実験「快適性評価値『エエきも値』」に採用され、大注目を集めています。
「エエきも値」って何？万博会場が“気持ちいい”で溢れる仕組み
大阪・関西万博では、来場者の満足度を高めるために、会場内の快適度を数値化する「エエきも値」の実証が行われます。
これは、単なる温湿度データにとどまらず、来場者の行動や表情、周囲の音、においなどをAIで分析して、「今ここが気持ちいい空間かどうか？」を評価するもの。このデータを会場マップ上に「見える化」して表示することで、「ここに行けばエエ気持ちになれるかも！」という新しい会場体験を生み出すんです。
“におい”の可視化でさらに快適空間を！カルモアのLIMOSが活躍
この「エエきも値」で重要な役割を担うのが、カルモアの定点式におい観測システム「LIMOS（リモス）」。臭気分野で30年以上の実績を持つカルモアが開発したこのシステムは、人の嗅覚に頼らず、リアルタイムでにおいを数値化できる優れもの。
設置された場所のにおい状況を自動で観測し、データを無線・モバイル通信でサーバに送信。ウェブ上からいつでも確認できるほか、施設の空調制御や快適度マップへの反映にも活用できる、次世代の“におい見える化”技術です。
LIMOSの魅力を一言でまとめると…
- リアルタイムににおいを数値化できる！
- 無人で自動計測できるので、コストも時間も削減！
- クラウドでのデータ管理＆API連携可能！
- においの出やすい屋外や工場敷地でも設置可能！
今後、街中の「におい」もこうして可視化される時代が来るかもしれませんね。
におい×AI×快適空間＝未来の社会づくりへ
この実証実験は、SDGsの「住み続けられるまちづくり」や、Society5.0の実現を目指す大きなステップにもなっています。「人の気持ちを大切にする街づくり」の一歩を、カルモアときんでんが万博で提示してくれるのは、とてもワクワクしますね！
気になる人は、カルモアの公式サイトや製品ページで「LIMOS」についてもっと詳しくチェックしてみてください♪
- カルモア公式サイト：https://www.karumoa.co.jp/
- LIMOS製品サイト：https://www.odorsensor.com/
未来の快適空間は、見た目や温度だけじゃない。「香り」までもコントロールする時代へ。あなたもぜひ万博で体験してみては？
