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東京都で開催!のん×宮本信子が語る「伊丹十三4K映画祭」『スーパーの女』上映イベントが胸アツすぎた!

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エンタメ・スポーツ

日本映画ファンにとって見逃せないイベントが、現在進行中です!2025年4月18日(金)、TOHOシネマズ日比谷にて開催された「伊丹十三4K映画祭」『スーパーの女』上映記念イベントに、女優・アーティスト・映画監督として多才に活躍するのんさんと、伊丹映画すべてに出演してきたレジェンド女優宮本信子さんが登壇!この豪華な2人によるトークイベントは、まさに映画ファンの夢のような時間となりました。

のんが大絶賛!「宮本さんは“スーパー”な存在」

この日上映された『スーパーの女』は、1996年公開の伊丹十三監督作品。舞台はスーパー業界、そしてテーマは消費者視点からの改革!宮本信子さん演じる主人公・花子が、大手スーパーの改革に乗り出す姿が痛快に描かれています。

トークでは、のんさんが「宮本さんは、現場の空気を一瞬で変えてしまう“スーパー”な存在」と表現。かつて共演したNHK連続テレビ小説『あまちゃん』から続く2人の交流がうかがえる、心温まるエピソードに会場も笑顔に包まれました。

宮本信子「“間”を大切にした伊丹作品は宝物」

伊丹作品について語る宮本さんは、「伊丹さんは、俳優同士の“間”を何より大事にしていました」と語り、『スーパーの女』では津川雅彦さんとの軽妙なやりとりが特に印象深かったとのこと。40年近く前の作品が、今でも多くの観客に愛され続けている理由がここにあります。

のん「もし伊丹映画に出られるなら、“花子”を演じてみたい!」

のんさん自身、伊丹作品に強い憧れを抱いており、「社会的なテーマを扱いながらも、笑えるシーンがあって、画づくりはまるでイラストのよう。魅力たっぷりです」と絶賛。中でも演じてみたい役として『スーパーの女』の主人公・花子を挙げ、「あんな粋で洒落たキャラクターに挑戦してみたい!」と語っていました。

5月1日まで上映!5月17日は一挙放送も!

伊丹十三監督の全10作品が週替わりで上映される「伊丹十三4K映画祭」は、TOHOシネマズ日比谷・梅田にて5月1日(木)まで開催中。4月24日(木)までは『スーパーの女』、そして4月25日(金)からは遺作となった『マルタイの女』が上映されます。

さらに、5月17日(土)夜8時からは、日本映画専門チャンネルで伊丹映画全10作品を一挙放送!すべて4Kリマスター版での放送という、贅沢すぎる特別企画です。

【放送予定作品一覧】

  • 『お葬式』(1984年)
  • 『タンポポ』(1985年)
  • 『マルサの女』(1987年)
  • 『マルサの女2』(1988年)
  • 『あげまん』(1990年)
  • 『ミンボーの女』(1992年)
  • 『大病人』(1993年)
  • 『静かな生活』(1995年)
  • 『スーパーの女』(1996年)
  • 『マルタイの女』(1997年)

作品の本編後には、宮本信子さんやのんさん、本多俊之さん、山崎貴さん、渡部篤郎さんらによる貴重なトークイベント映像も放送予定。ファンにとっては永久保存版のコンテンツですね!

映画ファン必見!今こそ、伊丹十三の世界にどっぷり浸ろう

社会派テーマとユーモア、そしてリアルな人間ドラマで多くの観客を魅了してきた伊丹十三作品。この春、スクリーンでもテレビでも、その魅力を最高のクオリティで体験できるチャンスです。まだ観たことがない方も、久しぶりに観たい方も、ぜひこの機会に“伊丹映画沼”にハマってみてはいかがでしょうか?

詳細・スケジュールは公式ページへ▶︎
https://www.nihon-eiga.com/osusume/itami4k/

上映劇場公式サイトはこちら:
TOHOシネマズイベントページ

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