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三井住友銀行が国産オンライン商談システム「ROOMS」を導入!DXで相談体験が進化

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テクノロジー・IT・AI

金融業界のDXがますます加速するなか、株式会社三井住友銀行が、株式会社Bloom Actが提供する国産のオンライン商談システム「ROOMS(ルームス)」の導入をスタートしました。これにより、資産運用や住宅ローンといった個人向けの相談が、場所を問わずオンラインでスムーズに受けられるようになります。

「ROOMS」ってどんなサービス?

「ROOMS」は、ZoomやTeamsなどの海外製Web会議ツールとは違い、日本のビジネス文化とユーザーニーズに最適化された、国産のオンライン接客システムです。

とにかくユーザビリティが高く、アプリのインストール不要、ワンクリックで接続できる手軽さが特長。さらに、接続方法も豊富で、URL共有、カレンダー予約、ルームキーによる入室、即時接続のダイレクトコールなど、利用シーンに合わせて柔軟に対応可能です。

三井住友銀行がROOMSを選んだ理由

大手銀行が導入を決めた背景には、ROOMSの持つ以下の強みがあります:

  • 高いセキュリティ:通信はすべてTLS1.2によるエンドツーエンド暗号化。国内サーバ運用で安心。
  • 接客機能の充実:名刺交換、プレゼンモード、ステルスメモ、音声自動議事録など、金融相談に必要なツールが揃っています。
  • カスタマイズ性:銀行のブランドイメージを壊さずにオリジナルデザインでの商談が可能。

まさに、「ROOMS」は金融業界が求める信頼性と利便性を兼ね備えたソリューションといえます。

「オンライン窓口」が当たり前になる時代へ

これまでは、銀行相談といえば「窓口に足を運ぶ」ことが前提でしたが、今や「対面以上の満足感」を提供できるオンラインサービスが求められています。

ROOMSは、「リアルを超えるオンライン接客」を可能にするために開発されており、商談履歴の記録やリアルタイムの電子契約機能まで搭載。こうした機能により、お客様にとっても、銀行にとっても「時間の価値」を最大限に活かせる新しい営業スタイルが実現されていくのです。

開発元Bloom Actの思い

茨城県つくば市に本社を構えるBloom Actは、「時間という経営資源の有効活用」をテーマに、働き方を変革するサービスを次々に提供している企業です。

ROOMSの他にも、企業の説明資料を動画化できる「SPOKES」など、BtoC向けの先進的な業務支援ツールを展開。DX時代の接客や営業を革新するパートナーとして、今後ますます注目されそうです。

まとめ:金融相談も“ワンクリックで”が新常識

三井住友銀行のROOMS導入は、「金融相談の新しいスタンダード」の始まりと言えるでしょう。オンラインでも安心・安全・快適に利用できる環境が整えば、忙しい現代人にとっても大きな味方に。これからの銀行窓口のあり方に、大きな変化が訪れそうです。

「銀行のオンライン化」にご関心のある方は、ROOMSの動向を要チェックですよ!

ROOMS | 窓口のDXを実現するオンライン商談システム
ROOMS(ルームス)は商談に特化したオンライン会議システムです。インストール不要で簡単に接続可能。予約から契約、分析までを効率化し、対面さながらの丁寧な接客をオンラインで実現します。窓口業務をデジタル化し、ビジネスの新しい「おもてなし」を提供します。
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