すべてのいのちが輝く未来へ──大阪・関西万博で「いのち宣言」ドラフトが世界初発表!
2025年4月26日(土)、大阪・関西万博のフューチャーライフビレッジ(FLV)にて、壮大なプロジェクトが動き出しました!
その名も「いのち会議」。テーマは、“すべてのいのちが輝く未来社会”の実現。
新型コロナウイルスや気候変動、社会の分断──現代社会が抱える数々の課題を乗り越えるため、国境も世代も超えて対話と共創を進めるこの取り組み。
ついにこの日、「いのち宣言」ドラフトが、世界に向けて初公開されました!
さらに、イベントでは堂目卓生さんによる理念紹介や、橋本昌彦さんが歌うテーマソング「いのち/INOCHI」も披露。
国際部門・ユースチームなどによる多彩な活動紹介も行われ、まさに“いのちの輝き”を感じる時間となりました。
パネルディスカッションも熱い!現役学生たちのリアルな声に注目
注目すべきは、林泰臣さん(ノックオンザドア株式会社代表)、高山千弘さん(エーザイ株式会社ナレッジクリエーション・フェロー)に加え、現役大学生たちもパネリストとして参加したディスカッション!
「いのち」について、自分たちなりに真剣に向き合う姿に、未来への希望を感じずにはいられませんでした。
続く第二部!関西8大学の若者が未来を描くピッチプレゼン大会
そして午後2時からは、万博大学連合イニシアティブによる学生たちのピッチプレゼンがスタート!
集まったのは、大阪公立大学・関西大学・関西学院大学・甲南女子大学・同志社大学・神戸大学・立命館大学・大阪大学の学生たち。
テーマはSDGs、地域連携、ジェンダー、環境、国際協力など、多彩なフィールド。
それぞれが自らの想いと取り組みを堂々と発表しました。
未来をつなぐ、若者たちの熱いディスカッションも開催!
プレゼン後には、分野別ディスカッションも!
学生ファシリテーターのリードで、共通の課題を掘り下げ、未来へのヒントを一緒に探しました。
対話を通して生まれた“つながり”や“ひらめき”を、今後のアクションにつなげる。
そんな希望に満ちた時間に、会場の空気もどんどん熱を帯びていきました!
オープンスペースだから誰でも気軽に参加できる♪次回開催にも注目!
今回の会場「Team Expo パビリオン」はオープンスペース。
イスは20席ほどと限りはありますが、ふらっと立ち寄ってもOKな雰囲気が嬉しいポイント♪
今後も「いのち会議」は万博期間中、さまざまな関連イベントを予定しているとのこと。
どのイベントも、未来を真剣に考える人たちの熱意にあふれています。
気になる方は、公式サイトやスケジュールをぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ|「いのち」を考えるきっかけに。未来は、私たちの手の中に
「いのちって何だろう?」「どうやったら輝かせられるんだろう?」
そんな問いかけに向き合い、対話し、行動する人たちが集まった今回のイベント。
万博というビッグステージから発信される「いのち宣言」が、世界中に温かいつながりを広げていく。
そんな未来が、すぐそこに来ている気がしました。
私たち一人ひとりも、今日からできることを始めてみませんか?
未来は、間違いなく、私たち自身の手の中にあります!