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鳥取県|伝統工芸の美が集結!鳥取県立美術館で「伝統工芸品半世紀展」開催中!

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エンタメ・スポーツ

こんにちは!今回は、アートと伝統が出会う鳥取県の特別なイベントをご紹介します。2025年春にオープンしたばかりの「鳥取県立美術館」で、鳥取県が誇る伝統工芸の数々を楽しめる「伝統工芸品半世紀展『ようこそ、ようこそ50年、これからも』」が開催されています!

鳥取県立美術館とは?

まず注目すべきは、全国最後発で開館した日本一新しい県立美術館ということ!
2025年3月30日に開館したばかりで、自然光がたっぷり差し込む開放的な空間が魅力です。キーワードは『OPENNESS!』。美術鑑賞だけじゃなく、地域の憩いの場にもなるサードプレイスを目指しているんです。

「伝統工芸品半世紀展」の見どころ

今回の展覧会は、国の指定を受けた「因州和紙」「弓浜絣(ゆみはまがすり)」の50周年と、鳥取県独自の伝統工芸品指定制度40周年を記念して開催されています。

  • 県内30品目・200点以上の伝統工芸品が一堂に!
  • 伝統工芸士40名以上による匠の技を間近に体感!
  • 因州和紙×東京藝術大学コラボ日本画作品も特別展示!
  • 往年の弓浜絣や、オリジナル映像作品も!

さらに、伝統工芸士による「列品解説」や、陶芸体験(有料)といった参加型企画もあり、見る・知る・体験する楽しみがギュッと詰まっています!

鳥取県の伝統工芸品の魅力

因州和紙とは?

因州和紙は、鳥取県東部の自然豊かな地域で作られる和紙です。特に書道や水墨画に最適なしなやかで温かみのある風合いが特徴で、全国の書道家にも愛用されています。「因州筆切れず」という言葉が生まれるほど、筆の滑りが良いんです!

弓浜絣とは?

弓浜絣は、弓ヶ浜の砂地で育まれた木綿の絣。素朴で縁起の良い柄が特徴で、農家の女性たちが家族の幸せを願いながら織り上げた伝統布です。今では後継者も育ち、新しい感性でさらに魅力を発信中!

イベント詳細情報

  • 期間:2025年4月18日(金)~5月10日(土) ※4月21日(月)は休館
  • 場所:鳥取県立美術館1階 県民ギャラリー
  • 入場料:無料!
  • 主催:鳥取県・鳥取県伝統工芸士会

まとめ|この春、鳥取で「本物の手仕事」にふれよう!

普段なかなか出会えない、本物の伝統工芸を間近で見られるこの機会。
しかも、最新の美術館で、入場無料というのも嬉しいポイントですよね!
鳥取の自然、文化、職人たちの想いがぎゅっと詰まった展覧会。ぜひ足を運んで、日本の手仕事の美しさと深さをじっくり味わってみてください。

詳細・最新情報は公式サイトをチェック:https://50yokoso.jp/

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