2025年の大阪・関西万博では、暑さ対策と環境配慮の両立が重要なテーマの一つ。そんな中、OSGコーポレーションが発表した「給水スポットMAP」が注目を集めています。
万博会場32カ所に給水スポットを設置!その全貌がわかる便利なマップ公開
OSGコーポレーションは、大阪・関西万博会場内に32カ所の給水スポットを設置し、それらの場所をひと目で確認できる「給水スポットMAP」をホームページ上で公開しました。
この取り組みは同社の推進する「ステハジプロジェクト」の一環で、熱中症予防とプラスチックごみ削減の2つの社会課題解決を目指すもの。来場者や運営スタッフからの支持も高く、4月26日時点で累計給水回数はなんと52万回超という驚きの数値を記録しています。
マイボトル持参で快適&エコ!動画で使い方も事前確認できる
給水スポットでは、500mlボトルから小さめのボトルまで幅広く対応しており、利用方法の動画も配信中。事前にチェックすれば、スムーズな給水体験が可能です。
動画リンクはこちら → 給水利用方法動画
給水カウンターでエコ意識もアップ!CO2削減量も見える化
すべての給水器には「給水カウンター機能」が搭載され、リアルタイムで給水回数とCO2削減量が見えるようになっています。
これは単なる便利機能ではなく、来場者のサステナブルアクションを「見える化」することで、環境意識の向上を図る目的も。大阪・関西万博の全体的なエコ推進にも貢献しています。
共創パートナーと共に啓発活動も強化中
この活動には、アーバンリサーチ、象印マホービン、タイガー魔法瓶など、日本を代表するメーカーが「ステハジ」共創メンバーとして参加。
「マイボトルの中身がなくなれば給水する」という意識の定着を図り、社会全体での使い捨てプラスチックの使用削減を目指しています。
「ステハジ」プロジェクトとは?
“使い捨ては恥ずかしい”というコンセプトのもと発足した「ステハジ」プロジェクトは、OSGコーポレーションを中心に全国の自治体・企業・教育機関・プロスポーツチームなど現在406団体が参加。日常生活における環境意識を高めるための様々な取り組みを実践しています。
詳細はこちら → ステハジプロジェクト
熱中症対策にも強力サポート!夏の万博を安心・快適に
今年の万博期間中は暑さが続く予想。OSGコーポレーションは冷たい水がいつでもどこでも補給できる環境を整備し、来場者の体調管理をサポートしています。
4月19日には大阪で28.1度を記録し、給水回数は1日で約7万回というハイペースに。そんな中、「給水スポットMAP」があれば、混雑を避けたスポット利用もできて安心です。
まとめ:ボトル片手にエコと健康を両立しよう!
大阪・関西万博を訪れるなら、マイボトルを持参して「給水スポットMAP」を活用するのが断然おすすめ!地球にやさしく、暑さ対策もバッチリ。OSGコーポレーションの取り組みを通じて、持続可能な未来への一歩を踏み出してみませんか?
詳しくはこちら → 万博情報サイト(OSG)