B’zのサプライズパフォーマンスが視聴者を魅了!
2024年の大晦日に放送された「第75回NHK紅白歌合戦」は、豪華なラインナップとサプライズ満載の演出で多くの視聴者を楽しませました。今年のテーマは「あなたへの歌」。司会陣には、有吉弘行さん、橋本環奈さん、伊藤沙莉さん、鈴木奈穂子アナウンサーの4人が登場。42組のアーティストがステージを彩り、10組の初出場者が話題をさらいました。
中でも最も注目されたのは、なんと言っても **B’zのパフォーマンス**!観客を驚かせたサプライズ演出が注視率71.0%を記録し、視聴者の心をわしづかみにしました。
サプライズ演出で魅了したB’z
B’zは朝ドラ『おむすび』の主題歌「イルミネーション」を披露した後、観客が一息ついた瞬間にサプライズが始動。会場外の特設ステージからNHKホールへ移動し、名曲「LOVE PHANTOM」と「ultra soul」を熱唱しました。この予想外の展開に司会の橋本環奈さんらも驚きの声を上げ、視聴者を含めた全員が熱狂。まさに紅白の醍醐味を感じさせる瞬間でした。
毎年恒例の『蛍の光』も注目の的に
2位にランクインしたのは、出演者全員で歌う「蛍の光」のシーン。この締めくくりは、白組が優勝を決めた瞬間も相まって、注視率69.2%を記録。紅白歌合戦の伝統を感じるこのシーンは、視聴者にとって欠かせないものとなっています。
特別企画も話題!新テーマポートを舞台にしたディズニーメドレー
3位には、東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」を舞台にした「ディズニーファンタジーメドレー」がランクイン。Da-iCEとME:Iが『ピーター・パン』の「きみもとべるよ!」を披露し、初出場ならではのフレッシュな魅力を発揮しました。
米津玄師と『虎に翼』の豪華コラボも!
4位には、米津玄師さんがドラマ『虎に翼』のキャストと共演した特別企画がランクイン。楽曲「さよーならまたいつか!」のバックでキャストが踊る演出は視覚的にも印象的で、視聴者を釘付けにしました。
Creepy Nutsが紅白デビューで存在感を示す
5位には、後半のトップバッターとして登場したCreepy Nutsがランクイン。「Bling-Bang-Bang-Born」のパフォーマンスは、紅白歌合戦初出場の彼らの実力を存分にアピールする内容で、注視率67.1%を記録しました。
REVISIOが明かす「注目度データ」とは?
今回のランキングは、REVISIO株式会社が提供する注目度データを基に分析されたもの。このデータは、テレビ画面への視線を追跡する人体認識技術を用いて集計され、どのシーンが視聴者の心をつかんだのかを明らかにします。
もっと知りたい方へ
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