「苦しいと思ったらまずは相談!」全国一斉生活保護相談会開催

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生活の不安を解消する一歩を、無料相談で始めませんか?

全国青年司法書士協議会(所在地:東京都新宿区、会長:坂田亮平)が、2025年1月26日(日)に「全国一斉生活保護相談会」を開催します。この相談会は、生活に困窮している方々が安心して相談できる場を提供するために毎年行われている取り組みです。

【相談会の概要】

  • 日時:2025年1月26日(日)10:00~18:00
  • 相談窓口:フリーダイヤル 0120-052-088(相談無料)
  • 対象:全国どこからでも電話で相談可能

生活に困っている方々に寄り添う相談会

現在、日本の相対的貧困率は15.4%(厚生労働省「国民生活基礎調査2022」)にのぼり、特にひとり親世帯では44.5%と高い水準にあります。また、高齢の生活保護受給者の増加や物価高騰により、多くの方々が生活の苦しさを抱えています。

昨年度の相談会でも、高齢者の方々から「年金だけでは生活できない」という切実な声が多く寄せられ、困窮した状況が浮き彫りになりました。このような状況を改善するため、相談会では生活保護に関するさまざまな疑問や不安に丁寧に応えるとともに、生活保護の申請同行支援なども行っています。

昨年度の成果と今回の期待

昨年度は全国17箇所で相談会を開催し、266件の相談が寄せられました。今回も、法律家による安心できる相談窓口を通じて、多くの市民が抱える問題の解決に向けた支援を提供します。

正しい知識を広めるために

この相談会は、生活保護を必要とする方々が制度を正しく理解し、利用しやすい環境を整えることを目指しています。また、相談会を通じて得た現場の声を行政や社会に届けることにも取り組んでいます。

生活にお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください

「生活が苦しい」「支援の受け方がわからない」といった悩みを一人で抱えず、ぜひ今回の相談会を活用してください。誰もが安心して暮らせる社会を目指して、全国青年司法書士協議会があなたの力になります。

※詳細な情報やお問い合わせは、フリーダイヤル0120-052-088までお気軽にどうぞ。

全国青年司法書士協議会
全国青年司法書士協議会では「市民の権利擁護及び法制度の発展に努め、もって社会正義の実現に寄与すること」を目的として活動しています。相談ができる法律家が近くにおらず困っている方に対して、司法書士による無料電話相談も実施しています。
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