世界初の空間VR「uralaa」が大阪・関西万博で地域の魅力を発信!

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箕面市の自然と文化を没入感たっぷりに体験できる「uralaa」

2025年9月に開催される大阪・関西万博「大阪ウィーク」で、箕面市の出展ブースに採用された空間VR「uralaa(うらら)」。この最先端技術が地域の魅力を国内外に伝える新しい手段として注目を集めています。箕面大滝や歴史ある寺院を始め、四季折々の自然や文化を体感できるこの体験は、訪れる人々をまるで箕面にいるような世界へと誘います。

ヘッドマウントディスプレイ不要!没入型空間VR「uralaa」とは?

「uralaa」は、ウェルビーイングテック企業であるフォレストデジタル株式会社が開発した世界初の空間型VR技術を活用したプラットフォームです。最大の特長は、**ヘッドマウントディスプレイ(HMD)が不要**な点。赤ちゃんから高齢者まで、誰でも手軽に没入体験ができる設計となっています。

空間内では、4面のマルチスクリーンとサラウンド音響、さらにアロマによる香りの演出が組み合わさり、五感を通じて箕面の自然や文化をリアルに感じられます。この技術は、2023年にはストレス軽減エビデンスが評価され、「人間・環境学会(MERA)学会賞」を受賞した実績もあります。

箕面市の観光と文化を未来へつなぐ取り組み

箕面市が誇る『明治の森箕面国定公園』の観光客数は、1975年以降半減する一方で、紅葉期に集中する訪問客の偏りが課題でした。「uralaa」を活用することで、箕面の四季折々の自然美や伝統文化をより広く発信し、観光の平準化と国内外からの通年誘客を目指します。

2024年3月に北大阪急行延伸線が開業し、大阪都心からのアクセス性も向上したことから、万博を機に観光地としての魅力をさらに強化し、多くの来訪者を迎える準備が整っています。

「uralaa」が生み出す没入体験の魅力

「uralaa」の魅力は、導入の手軽さと汎用性にもあります。撮影から最短24時間でVRコンテンツの投影が可能で、さまざまな施設やイベントでの活用が容易です。万博終了後も、市内の公共施設やイベントでの活用が期待されています。

映像の投影時間は5~10分と短く、何度でも楽しめる工夫がされています。映像だけでなく音響や香りの演出も加わることで、訪問者はまるで箕面にいるかのようなリアルな体験を味わえます。

「uralaa」が広げる未来

フォレストデジタル株式会社は、これまでにも日本各地で「uralaa」を活用したプロジェクトを実施してきました。羽田空港や富士フイルム、京都の醍醐寺など、さまざまな場所で自然や文化の魅力を発信しています。この技術は観光だけでなく、教育や医療、リハビリ、商業施設での応用にも広がりを見せています。

2025年9月、大阪でお会いしましょう!

万博の「大阪ウィーク」で、箕面市の豊かな自然と文化を体感できる「uralaa」の展示にぜひ足を運んでみてください。箕面大滝の雄大さや歴史的な寺院の荘厳さ、そして四季折々の自然の美しさが、デジタル技術によって新たな感動を生み出します。体験を通じて、箕面の魅力を再発見してみませんか?

詳細はこちら

フォレストデジタル株式会社公式サイト
大阪ウィーク公式サイト

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