ドキドキの入学準備をワクワクに変える大型絵本!親子で楽しく読みたい入学準備の決定版

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春からの新生活にぴったりな『いちねんせいのいちにち』

 小学校入学を控えたお子さんを持つご家庭には、期待とともに「ちゃんと学校で過ごせるかな?」という不安もつきものですよね。そんなドキドキをワクワクに変えてくれるのが、今回25刷・重版出来となった大型絵本『いちねんせいのいちにち』です。新しいランドセルを背負って朝の登校から下校まで、一年生の一日が丁寧に描かれているので、「学校ってこんなところなんだ!」と、入学を楽しみにできる一冊になっています。

新一年生の一日をリアルに体感できる魅力

教科や給食、友だちとの交流まで細やかな描写

 『いちねんせいのいちにち』は、国語や算数といった授業風景はもちろん、給食をみんなで食べる様子や休み時間に仲良く遊ぶ様子まで、スケッチ風の絵柄で楽しく紹介されています。「こんな勉強をするんだ」「友だちと一緒に給食を食べると楽しそう!」とお子さんの想像を広げ、学校生活への期待を大きく膨らませてくれます。親御さんにとっても、新一年生の生活をイメージしやすく、入学準備に役立つ情報が詰まった一冊です。

大きなサイズで読みやすく、家族みんなで楽しめる

 B4サイズという大型判で、見開きの迫力は十分。イラストも大きく描かれているので、お子さんだけでなくご家族みんなでページをめくりながら楽しめます。読み聞かせの時間にぜひ取り入れてみると、学校生活のことを自然に話し合えるきっかけにもなりそうです。

同シリーズの『いちねんせいのがっこうたんけん』も重版

 今回同時に重版された『いちねんせいのがっこうたんけん』も、学校のいろいろな教室や施設を探検する楽しさを描いたガイド絵本。新入学直後は「学校にはどんな場所があるんだろう?」と好奇心がいっぱい。そんな気持ちに応える内容が盛りだくさんなので、『いちねんせいのいちにち』とあわせて読むと、さらに学校が身近に感じられるようになります。

作家とイラストレーターの紹介

作・おか しゅうぞう

 熊本県生まれで障害児教育の経験を持ち、子どもの視点を大切にした作品を数多く手がけてきた児童文学作家です。『ぼくのお姉さん』で日本児童文学者協会新人賞を受賞するなど、その受賞歴も豊富。学校生活の一日を優しいタッチで描き出す物語性が魅力です。

絵・ふじた ひおこ

 香川県生まれで、日本児童出版美術家連盟会員として活躍中。絵本や児童書の挿絵を多数手がけ、子どもや動物をいきいきと描くのが得意です。本作でも、子どもたちの表情や教室の雰囲気をリアルかつ温かく表現していて、読んでいるだけで学校の空気感が伝わってきます。

入学前のプレゼントにもおすすめ

 春を迎える前のお子さんにとって「学校生活はどうなるのかな?」という不安は大きいもの。しかし、楽しい絵本で学校生活をイメージしておけば、登校するまでの毎日をワクワクしながら過ごせます。ご家族で読み合ってみたり、おじいちゃん・おばあちゃんからお孫さんへのプレゼントにしてみたりと、多彩なシーンで喜ばれるはずです。ちょっとした贈り物で、「入学おめでとう」の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

書籍情報

『いちねんせいのいちにち』
作:おか しゅうぞう/絵:ふじた ひおこ
発行:佼成出版社
定価:1,650円(税込)
仕様:B4/36ページ
ISBNコード:978-4-333-02051-5
URL:https://books.kosei-shuppan.co.jp/book/b274591.html

まとめ

 入園・入学を控えた時期は、不安と期待が入り混じる特別なタイミング。そんな時に手に取ってほしいのが、大型絵本シリーズの『いちねんせいのいちにち』や『いちねんせいのがっこうたんけん』です。どちらも子どもたちの「学校ってこんなところなんだ!」という発見をワクワクに変える最高の一冊。春の新しいスタートを前向きに、そして楽しい思い出から始められるよう、ぜひこの機会にご家族で読んでみてくださいね。

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