交通系ICカードが鍵に！？北広島の新ホテルがSuica対応で超スマートに
2025年3月28日、北海道北広島市に新たなランドマークが登場します。その名も「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル 北広島駅前」。一番の注目ポイントは、なんとSuicaをはじめとする交通系ICカードがホテルの鍵として使えるという、北海道初の「Suicaスマートロック」対応ホテルであること！
交通ICカードがルームキーになる時代到来
このホテルでは、宿泊者が自分の交通系ICカードやスマートフォンをそのままルームキーとして登録可能。物理的な鍵やカードキーを持ち歩く必要がないため、手荷物が多い旅行者にも嬉しい仕組みです。JR北広島駅から改札を出たら、そのままスムーズにお部屋に直行！まさに“移動×宿泊”の新しいスタイルが実現します。
主な特徴はこちら
- チェックイン・チェックアウトの手続きがスムーズ
- ICカードやスマホをルームキーに設定可能
- 自分で完結できるセルフチェックイン
- ビデオ通話で安心のクラウドレセプション
話題の「Suicaスマートロック」とは？
この画期的な仕組みは、JR東日本グループのホテルブランド「B4T」向けに開発された技術で、日本初の取り組み。SQUEEZE社のクラウド型ホテル管理システム「suitebook KIOSK」と連携しており、宿泊者が自分のICカードをセルフでルームキーに設定できるのが特徴です。
すでに名古屋の「Minn STATION Ai Nagoya」で導入されており、今回、北海道で初の導入となるのがこの北広島駅前ホテル。移動のスムーズさとスマートな宿泊体験が同時に叶います。
野球ファン必見！ファイターズ愛あふれる特別な客室も
「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル 北広島駅前」は、北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」との連携も強化。野球ファンにたまらない“推し活”が楽しめる工夫が満載です。
ファン心をくすぐる客室＆施設
- 球団ロゴやユニフォームをモチーフにした特別デザインの客室（全20室）
- 球団グッズやアート展示スペースを設置
- 宿泊者限定フォトスポットもあり
- 列車が見える「トレインビュー」ルームも完備
開放感あふれる大きな窓からは、JR北広島駅のプラットフォームを一望。鉄道好きの方にもたまらないロケーションです。もちろん、スタンダードからスイートルームまで幅広い客室タイプが揃っているので、誰でも快適に過ごせます。
地域とともに育つホテル。SQUEEZEの挑戦
このホテルを運営するSQUEEZE社は、これまでにも北海道内でさまざまな取り組みを展開してきました。2020年には札幌・すすきのに「シアテル札幌」をオープン。さらに2022年には、新千歳空港近くにグループ旅行に最適なアパートメントホテル「Minn 千歳」も開業しています。
また、北海道ボールパーク内の球場直結ホテル「tower eleven hotel」の運営も担っており、野球観戦と宿泊がセットになった新しい旅の形を提案しています。
今回の新ホテルも、その一環。「地域を元気にしたい」という想いのもと、元プロ野球選手・杉谷拳士さんがアンバサダーに就任しているのも注目ポイントです。
まとめ：旅行も野球観戦もスムーズ＆快適に！
北海道北広島に誕生する「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル 北広島駅前」は、移動・宿泊・観戦が一体となった次世代型のホテル。SuicaなどのICカードでチェックイン＆入室できる便利さは、今後のホテル選びに革命を起こすかもしれません。
家族旅行にも、野球観戦にも、ビジネス出張にもぴったりなこのホテル。2025年の春、ぜひあなたも体験してみてはいかがでしょうか？
▶ ご予約・詳細はこちら：公式サイト
所在地：北海道北広島市栄町1丁目52番地
開業日：2025年3月28日
運営：株式会社SQUEEZE
