企業法務の効率化を支援するAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」が、システムエンジニアリングサービス(SES)基本契約への契約リスクチェックに対応を開始しました。SES契約は、エンジニアの常駐業務を含む複雑な契約形態だけに、法務担当者にとってリスクチェックが欠かせない分野。今回の機能追加は、ソフトウェア業界に携わる多くの企業にとって大きな助けとなるでしょう。
SES契約ってどんな契約?
SES(System Engineering Service)契約とは、ソフトウェア開発会社などが自社のエンジニアを他社に常駐させ、保守や運用などの業務を行う契約形態のことを指します。契約自体は準委任契約とされており、成果物の完成を求めるのではなく、誠実な業務遂行が求められます。
しかしこのSES契約には特有のリスクもあります。例えば、常駐先の企業がエンジニアに直接指示を出すと「偽装請負」と見なされるおそれがあり、労働者派遣法違反になる可能性も。そのため、契約書には明確な指揮命令関係や業務範囲の記載が必要不可欠です。
LegalOn CloudがSES契約チェックに対応した意味
「LegalOn Cloud」は、これまでも「ソフトウェア開発委託契約」や「システム保守契約」など、IT業界でよく使われる契約類型に対応してきました。そこに今回、さらに「SES基本契約」が加わったことで、ソフトウェア業界全体の契約審査における精度とスピードが大幅に向上します。
特に注目すべきは、「指揮命令関係の明確化」や「受託者の責任範囲」など、SES契約特有のリスクポイントを自動的にチェックしてくれる点。これにより、担当者は細かい法的な知識を逐一確認せずとも、安心して契約書のレビューが行えるようになります。
主なチェックポイントの例
- 指揮命令の所在: 業務指示は受託者が行うことを明示
- 責任の範囲: 準委任契約であることの明記
次世代の法務環境を提供するLegalOn Cloudとは?
LegalOn Cloudは、契約書のチェックだけにとどまらず、契約管理や法務ナレッジの蓄積・共有までを一気通貫で支援する、まったく新しいAI法務プラットフォームです。契約審査や文書管理、法令調査の業務フローをひとつの画面上で構築できる点が最大の特長で、使えば使うほどAIが学習して業務をサポートしてくれます。
また、法務の専門家が作成した契約書のひな型も多数搭載されており、実務の現場で即戦力になるコンテンツが揃っている点も魅力。法務部門の業務効率化に悩む企業にとって、まさに心強い味方となるでしょう。
LegalOn Technologiesの今後にも注目!
この「LegalOn Cloud」を提供する株式会社LegalOn Technologiesは、2017年に弁護士2名によって創業された注目のリーガルテック企業。国内外の企業6,500社以上がそのサービスを導入しており、近年はAIカウンセリングサービス「CorporateOn」の提供もスタートするなど、サービス領域をさらに拡大中です。
「法とテクノロジーの力で、安心して前進できる社会を創る。」というビジョンのもと、LegalOn Technologiesは今後も、法務に携わるすべての人を支える存在であり続けることでしょう。
SES契約の対応に悩む法務担当者の方は、ぜひこの機会に「LegalOn Cloud」をチェックしてみてはいかがでしょうか?
