トヨタが誇る名車「クラウン」が生誕70周年を迎えた2025年。これを記念してスタートしたプロジェクト「47 ROADS BY CROWN」が話題を集めています。全国47都道府県それぞれの“世界に誇れる道”をクラウンとともに旅するこの企画は、日本の魅力を再発見しながら、クラウンの「豊かな移動時間」を体感できる特別な取り組みです。
70年の歴史を誇るクラウンが、日本を走る
1955年、日本初の純国産車として誕生したクラウン。現在は16代目となり、静粛性や乗り心地の良さを追求した設計は日本だけでなく世界中で高く評価されています。40を超える国と地域で販売されているその実力は、「上質な移動空間」としてのクラウンの存在感を物語っています。
「47 ROADS」―日本が誇る美しい道たち
今回のプロジェクトでは、日本全国から選び抜かれた道が登場。その中には、広島県のしまなみ海道、栃木県の日光杉並木街道、兵庫県の阪神高速5号湾岸線 六甲アイランド大橋など、風景・歴史・文化を感じられる名道がずらり。
特設サイトでは、それぞれの道にぴったりな4タイプのクラウン（クロスオーバー、スポーツ、セダン、エステート）も紹介されており、道とクルマの相性を考えるのも楽しみの一つです。
世界基準のナビゲーターが伝える日本の魅力
プロジェクトには、国内外で活躍する3人のクリエイターがナビゲーターとして参加。彼らが実際にクラウンで走り、日本の道や風景、文化に触れた感想が、リアルな体験記として特設サイトに掲載されます。
- シシド・カフカさん（ミュージシャン・女優）…感性豊かな視点で、日本の「音」や「リズム」を旅に重ねて紹介。
- グエナエル・ニコラさん（インテリアデザイナー）…デザインの目線から見た日本の美しさと移動体験。
- 中瀬古雷太さん（フォトグラファー）…写真で切り取る、クラウンと日本の風景の魅力。
どの記事もそれぞれのクリエイターならではの視点が光っており、「クラウンに乗ること＝移動ではなく、体験そのもの」だと感じさせてくれます。
参加型イベントやフォトギャラリーも充実予定
今後は、クラウンとともに日本の魅力を実際に体感できるイベントの開催も検討中とのこと。詳細は決まり次第、特設サイトで発表されるようです。
また、2025年5月以降には、クラウンと道をテーマにした美しい写真作品の公開もスタート。写真ファンやドライブ好きにも見逃せない内容になりそうです。
公式サイトで旅の始まりを
特設サイトでは現在、選りすぐりの道やインタビュー記事などを順次公開中。クルマ好きはもちろん、日本の再発見を楽しみたい方にとっても必見の内容です。クラウンに乗ったことがない人でも、その魅力がしっかり伝わるような構成になっているので、ぜひチェックしてみてください。
クラウンとともに、日本の美しさを再発見する旅へ――そんな贅沢な時間を、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
