アニメ好きなら見逃せない一大イベント「高知アニクリ祭2025」で、全国から集まった才能あふれるアニメ作品の中から、15作品が受賞として発表されました。中でも、見事グランプリに輝いたのはShuzukuさんの『鯨を夢む』。その独創的な世界観と繊細な描写が多くの人の心をつかみました。
アニメクリエイターの“登竜門”として注目集まるアワード
「高知アニメクリエイターアワード」は、高知を“アニメの聖地”にしようという思いから始まったプロジェクトの一環。2025年の今回は、全国からなんと293作品もの応募が集まりました。一般投票は3500件以上にものぼり、まさに全国規模の注目度!
ノミネート作品30本の中から、選び抜かれた15作品が各賞を受賞しました。いずれも個性豊かで、今後のアニメ業界を担うクリエイターたちの熱意が込められたものばかりです。
注目の受賞作品とクリエイターたち
グランプリ『鯨を夢む』に続き、準グランプリには2作品が選ばれました。
- 『ジョセリン・ラン・デブ』(ランデブー班)
- 『Dancing in the rain』(葉昭均)
そのほかにも、アニメファン必見の作品がずらり。
アニ魂賞
- 『カノープス』 / 蟻川夢子
- 『りんご飴のまじない』 / 祇狩神社
オーディエンス賞
- 『透明標本』 / 夜更かしコア
審査員特別賞
- 『金と銀のナイフ』 / 平野汐音
- 『春蕾(Shunrai)』 / はるつぼみ
- 『はずしてトラバサミ』 / なかむら たけし
- 『マミ子のウン子』 / 大野恭照
- 『うたたねマフラー「カメとウサギ」』 / 脇村映像
- 『スイーツメイト』 / スイーツメイトチーム
- 『夏の終わり』 / 小林翔汰
- 『wing』 / 荒谷泰之心
- 『鮮やかな日々』 / 影山晴也
これらの作品は、今後ますます注目されることでしょう。新たな才能を発掘できる貴重な機会として、業界内外からの関心が高まっています。
「高知=アニメの聖地」へ、地域から始まるムーブメント
このアワードの背景にあるのが、「高知アニメクリエイター聖地プロジェクト」。地方でもアニメ制作の仕事ができるよう、高知信用金庫と地域みらい財団が中心となって推進しています。すでに高知でアニメの仕事に就く若者も増加中とのことで、高知発のアニメ文化が根付いてきていることがうかがえます。
地元の信用金庫がここまで本気でアニメ業界を応援している事例は珍しく、業界関係者からも高い評価を受けています。「クリエイターが安心して創作できる場所」として、今後ますます高知の存在感が増していくことでしょう。
SNSでも情報発信中!気になる方はフォローを
アワードの詳細や受賞者のコメントは、今後公式サイトやSNSで公開予定。気になる方はぜひフォローして、クリエイターたちの今後の活躍もチェックしてみてください。
アニメファンにとってはもちろん、地方創生やクリエイティブ産業に関心のある方にとっても、大きなヒントが詰まった「高知アニメクリエイターアワード」。次の才能が芽吹く瞬間を、ぜひ見届けてみてはいかがでしょうか?