フェンシングファンの皆さん、朗報です!
2025年4月12日、フェンシングのジュニア世界選手権が中国・無錫で開催され、日本の女子フルーレ団体が見事に銅メダルを獲得しました!昨年に続く連続メダル獲得という快挙で、日本チームの実力が世界の舞台で再び証明されました。
息をのむ接戦を制した日本チームの底力!
世界ランキング5位で今大会に挑んだ日本チーム。準々決勝では強豪フランスに40対36で勝利。続く準決勝では、イタリアに32対45と惜しくも敗れましたが、気持ちを切らすことなく挑んだ3位決定戦。対戦相手は世界ランキング14位のカナダ。35対34という超接戦を制し、堂々の銅メダルに輝きました!
出場選手の顔ぶれはこちら:
- 髙見澤 有華梨(NEXUS FENCING CLUB)
- 飯村 彩乃(慶應義塾大学)
- 長瀬 凜乃(日本女子体育大学)
- 沼田 美咲(早稲田大学)
選手たちの熱いコメントも感動的!
髙見澤有華梨選手は「初の団体戦でメダルが取れて、本当に誇らしい経験になった」と語り、飯村彩乃選手は「このメダルとともにジュニアを卒業。次はシニアでの活躍を目指す」と前を見据えます。
長瀬凜乃選手も「心折れそうな試合もありましたが、サポートのおかげで乗り越えた」と振り返り、沼田美咲選手は「ジュニア最後の大会で目標達成できて最高です!」と笑顔を見せました。
支えるコーチ陣の想いも熱かった!
フランク・ボアダンコーチは「終日高いモチベーションで戦い抜いた選手たちに感謝と誇りを感じている」とし、和田武真コーチは「普段の努力の賜物。日本フェンシング界を引っ張る存在として今後も活躍してほしい」と称賛の言葉を送りました。
競技結果や詳しい情報はこちら
今後の活躍にも注目!
今回のメダル獲得は、単なる結果だけでなく、今後の日本フェンシング界にとって大きな希望の光。次世代を担う若きエースたちの活躍に、ますます期待が高まります。
皆さんもぜひ、日本チームへの応援を続けていきましょう!