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大阪・関西万博で話題沸騰!黒潮をテーマにしたスペイン館が開館、写真映えも抜群の注目パビリオン

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エンタメ・スポーツ

2025年4月13日、大阪・関西万博にてスペイン館が華々しく開館しました!そのアイコニックなファサードが早くもSNSを賑わせており、「写真映えするパビリオン」として大きな注目を集めています。

海流「黒潮」がつなぐ、スペインと日本の過去・現在・未来

スペイン館のテーマは「黒潮(Kuroshio)」。この海流は、16世紀にアジアとアメリカを結んだマニラ・ガレオン船の航路に影響を与え、約250年にわたり貿易と文化交流の歴史を育んできました。

スペイン館では、この壮大な海の物語を軸に、日西の深い歴史的つながりと未来への展望が語られています。御宿沖でのサン・フランシスコ号の救出劇や支倉常長のローマ派遣など、両国の交流の記憶が丁寧に展示されており、歴史好きにはたまらない内容となっています。

五感を刺激する没入型展示、現代スペインの「ブルーエコノミー」も体感!

スペイン館では、巨大スクリーンによる映像作品、スペインから招かれたアーティストによる600回以上の舞台パフォーマンス、そして最新のホログラム技術による風力発電の紹介など、まさに「没入体験」が待っています。

特に注目なのが、カナリア諸島での藻類からのバイオ燃料・化粧品・食品開発など、スペインのサステナブルな取り組み。まさに今の時代にふさわしい「ブルーエコノミー」の姿が浮かび上がります。

建築美とアートが融合した空間、そして映えスポットとしても大人気!

太陽が海に反射する様子をモチーフにしたという建物の外観は、建築好きはもちろん、写真好きにもたまらない美しさ!ネストル・モンテネグロ建築事務所ら3組のクリエイティブチームによって設計され、その独創的なファサードは日本のSNSでバズり中。

展示の最後には、スペインのビーチを思わせる黄色い空間へと続きます。かつて旅の象徴だった観光ポストカードの展示は、どこか懐かしく、そして未来へとつながるメッセージを感じさせてくれます。

18種のタパスが楽しめるレストランも大盛況!

パビリオン併設のレストランでは、スペインの17の自治州+2特別市(セウタ・メリリャ)の味を凝縮した18種のタパスが味わえます。初日から多くの来場者が訪れ、まさに「食で巡るスペイン」を体感できる空間になっています。

開館セレモニーも華やかに!最初の来場者にサプライズも

開館式では、スペイン政府代表や駐日大使による祝辞とともに国旗掲揚が行われ、パビリオンの完成に携わった日本とスペインの関係者への感謝が述べられました。なんと、最初の来場者である大阪の石川晃教さんには、副代表から記念バッグと認定証が手渡されるサプライズも!

スペイン館は「今行くべき」スポットの一つ!

文化・技術・芸術・歴史・サステナビリティ、そして食。スペインの魅力をぎゅっと詰め込んだこのパビリオンは、万博の中でも一際個性を放っています。

ぜひ、次の週末は大阪・関西万博のスペイン館へ。きっと、新しい発見と感動が待っていますよ!

▼スペイン館 公式リンク

【開催期間】 2025年4月13日~10月13日(大阪・関西万博)

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