スマートキーやウェアラブルデバイスを愛用している皆さんに朗報です!電池切れのストレスから少しでも解放されたい方にぴったりの新製品が、マクセル株式会社から登場しました。
注目の新製品は「CR2032S」!量産がついにスタート
2025年4月17日から量産開始されるのは、コイン形二酸化マンガンリチウム電池の新モデル「CR2032S」。これまで多くの小型電子機器に使われてきた「CR2032H」の後継として、性能面で大きな進化を遂げています。
最大の特長は「高容量&長寿命」
「CR2032S」は、電池の構造や使用材料を見直すことで、容量が240mAh→250mAhにアップ!これはわずかな差に見えて、Bluetooth®通信などを利用する機器にとってはかなり大きな違い。実際、無線通信の使用時間は約11%アップとされており、長時間の安定動作が期待できます。
環境にもやさしい設計
地味だけど嬉しいのが、環境配慮型の構造。ケースを薄肉化することで、使用する金属材料を30%削減しています。しかも、信頼性は従来モデルと同等を維持!エコも性能も両立した電池って、ちょっと惚れちゃいますね。
どんな場面で活躍するの?
最近の小型電子機器は、高機能化が進み、電池の消費も激しくなっています。「CR2032S」は、特に以下のような機器にぴったり。
- スマートキー/RKE(リモートキーレスエントリー)
- 持続血糖モニタリング(CGM)
- ウェアラブルデバイス
- 物流・トラッキングタグ
こうした機器は、一定間隔で通信を行うためパルス放電性能が重要。「CR2032S」はそこにも強く、長く安心して使えるのが魅力です。
海外展開も予定!国内外での活躍に期待
この「CR2032S」は、日本国内の産業用途に加え、海外の一般消費者向けにも販売予定とのこと。Bluetooth対応機器の普及により、今後ますます需要が高まりそうですね。
もっと詳しく知りたい方へ
マクセルの公式サイトでは、「CR2032S」の詳細スペックや導入事例、導入相談なども可能です。下記リンクからチェックしてみてください。
まとめ:毎日使うものだからこそ、電池選びで差が出る!
見えない部分だけど、生活の“安心”を支える電池。だからこそ「長く持つ」「信頼できる」「環境にもやさしい」――そんな電池を選びたいですよね。「CR2032S」は、まさにその理想形。スマート機器が欠かせない今こそ、一歩先のバッテリー選びをしてみませんか?