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長野県【第27回長野マラソン】春の信濃路で幕開け!MGCシリーズ2025-26がいよいよ始動!

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エンタメ・スポーツ

春の長野に、マラソンファンが胸を躍らせる季節がやってきました!2025年4月20日(日)、第27回長野マラソンが開催されます。今回の大会は、国内のマラソン年間王者を決める『MGCシリーズ2025-26』の初戦としても注目を集めています。

年間チャンピオン&アジア大会代表をかけた新章が開幕!

MGCシリーズは、2021年に創設された「JMCシリーズ」を継承し、より一層スケールアップしたマラソンの全国的なランキング制度です。MGCシリーズ2025-26の期間は、2025年3月10日~2026年3月。この間に開催される対象レースでの成績に基づいて、年間の王者が決定されます。

男子では、「防府読売マラソン」「福岡国際マラソン」「別府大分毎日マラソン」「大阪マラソン2026」「東京マラソン2026」などG1指定の大会を含む全8戦、女子は3つのG1大会を含む全7大会(今後追加予定)が組み込まれており、シリーズ王者には2026年アジア大会(名古屋開催)の日本代表の座が内定します。

“MGCファストパス”で最速代表決定も

さらに、2028年ロサンゼルスオリンピックに向けた代表選考も、このMGCシリーズからスタート。特筆すべきは、「MGCファストパス」という新たな選考枠。G1大会などで男子は2時間03分59秒以内、女子は2時間16分59秒以内の記録を出した最上位の選手が、即座に五輪代表に内定するという制度です。世界に伍するスピードを持つ日本人選手の誕生にも期待が高まります!

注目の初戦!長野マラソンで勝負を決めろ

記念すべきシリーズ初戦となる長野マラソンは、男子のみG3ランクに分類。日本人1位で2時間09分00秒以内という条件をクリアすれば、2027年秋に開催される『MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)』の出場権が獲得できます。

注目選手には、自己ベスト2時間08分11秒を誇る西研人選手(大阪ガス)、そして2時間08分43秒の実力者秋山清仁選手(愛知製鋼)が名を連ねています。西選手は2023年大会で優勝経験もあり、連覇とMGC出場権獲得に燃えています。

この他にも、小森稜太選手(NTN)角出龍哉選手(愛知製鋼)辻村公佑選手(大阪ガス)など、将来を担う有力ランナーが続々エントリー。また、髙畑凌太選手、永山博基選手、髙木登志夫選手らが初のフルマラソンに挑み、どんな走りを見せてくれるかにも注目です。

大会記録更新の可能性も!?平坦なコースが鍵

長野マラソンの魅力はそのコースにもあります。高低差はわずか43mと比較的フラットで走りやすい構成。スタート地点の長野運動公園から、善光寺方面千曲川沿いを経て、フィニッシュの長野オリンピックスタジアムへと続く42.195kmです。

現在の大会記録は2時間09分05秒。MGC出場ラインが2時間09分00秒以内ということもあり、大会新記録更新にも大きな期待が寄せられています。

ゲストにも豪華な顔ぶれ!

大会を彩るゲストには、シドニーオリンピック金メダリスト・高橋尚子さんがスペシャルゲストとして登場!さらにモデル・タレントの西谷綾子さん、元女子マラソン日本代表の嶋原清子さん、元競歩日本代表の山﨑勇喜さんも参加し、大会を盛り上げます。

ランナー約1万人が集う長野マラソン、スタートは4月20日朝8時30分!

春の信濃路に、全国から約1万人のランナーが集結する長野マラソン。MGCシリーズの始まりを告げるこの一戦で、誰が勝利をつかむのか――。

熱いレースの行方を、ぜひ公式サイトやハッシュタグ「#長野マラソン」「#MGCシリーズ」で追ってみてくださいね!

【大会情報】

  • 大会名:第27回長野マラソン
  • 日程:2025年4月20日(日)8:30スタート
  • スタート:長野運動公園
  • フィニッシュ:長野オリンピックスタジアム
  • 公式サイト:https://www.naganomarathon.gr.jp/

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