テレビCMの効果、ちゃんと測れていますか?
テレビ広告を出しても、「見てもらえたのか」「印象に残ったのか」「購買につながったのか」など、正確なデータを取るのはなかなか難しいのが現実です。そんなマーケターの悩みを解決してくれる、まさに“次世代型”の分析プロダクトが登場しました!
テレビCMの接触有無でアンケートを分けて調査できる!
2025年4月18日、楽天インサイトが提供を開始したのは、コネクテッドTV「レグザ」の視聴データを活用した「R-Tele Digiブランドリフトサーベイ」。
このサービスでは、特定のテレビCMに接触したユーザーと、そうでないユーザーを分けてアンケート調査を行うことが可能です。
仕組みとしては、全国のレグザユーザーのうち、視聴データの利用に同意している約400万以上のIDと、楽天インサイトのモニター約220万人をマッチング。テレビCMの視聴履歴に基づいて、実際にCMを見た人と見ていない人を推定し、それぞれにブランド認知や好意度などに関するアンケートを実施できるんです。
デジタル広告とテレビのクロスメディア分析にも対応
さらにすごいのが、YouTubeなどのデジタル広告とのクロス分析もできること。テレビCMとデジタル広告、どちらに触れたのか? 両方に触れた人の反応は?など、多角的に効果測定が可能になります。
広告トラッキングタグやデータクリーンルームから取得した接触ログを使い、テレビとネットの広告がどのように影響し合っているかを検証できるという点は、これまでにない魅力です。
行動の変化まで見える!購買データと組み合わせた分析も可能
アンケートによる意識の変化(ブランドリフト)だけでなく、楽天グループが持つ購買・検索データと掛け合わせた「購買リフト」「サーチリフト」もオプションで実施可能。
つまり、「CMを見た人が実際に検索したか?」「購入につながったか?」という“行動”までしっかり分析できるんです。マーケティングのPDCAを回すうえで、これは非常に大きな武器になります。
提供地域と調査概要
- 提供開始日:2025年4月18日
- 対象地域:関東・中京・近畿
- 調査内容:ブランドリフトサーベイ、購買・検索行動との連動調査
- 公式サイト:https://insight.rakuten.co.jp/digital_marketing/teledigi_brand_lift.html
こんな企業におすすめ!
- テレビCMの効果を具体的に数値で知りたい方
- テレビとデジタル広告を併用している企業
- ブランドの認知度向上施策を打っているが、結果の把握が難しいと感じている方
- 購買・検索などの行動変化まで追いたいマーケター
これまで「なんとなく効いてる気がする」で終わっていたテレビCMの評価が、ぐっとクリアに見えるようになるはず。広告効果の最大化を目指すなら、ぜひこの「R-Tele Digiブランドリフトサーベイ」に注目してみてください!