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連休に“差”アリ!?2025年GWのリアルな過ごし方と意識調査が興味深い!

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ビジネス・マネー

「10連休」よりも「連休ナシ」が多い!?今年のGWの過ごし方に大きな二極化

もうすぐやってくるゴールデンウィーク。楽しみにしている方も多いなか、ITフリーランス支援を行う株式会社PE-BANKが、働く大人たちに向けて「2025年GWの意識と実態調査」を実施しました。

調査は全国の正社員・契約社員・派遣社員・自営業・個人事業主を対象に行われ、仕事スタイルによる休日の捉え方の違いや、物価上昇にともなう生活者意識が見えてきました。特に、会社員とフリーランスのギャップが興味深い内容となっています。

最多は「4連休」!でも「連休なし」も16.3%…フリーランスでは4割に達する結果も

まず注目すべきは、今年の連休日数。最も多かったのは「4連休」で38.3%。続いて「5~7日」が18.7%、「10日以上」の超大型連休を予定している人も8.0%いました。

ところが、「連休は無い」と答えた人が16.3%も!特に自営業者では40.0%、自由業(フリーランス)でも29.4%が「休みなし」と回答しており、働き方次第でGWの価値が大きく変わっている様子がうかがえます。

“飛び石連休”の今年は、有給の使い方もカギに

「有給休暇」を活用する人は50.0%。ただし、「休めない」という人も多く、その理由として「業務に支障が出る」(52.4%)や「収入を優先」(22.2%)という声もありました。

過ごし方は“のんびり自宅”が最多。物価高も影響して全体的に「節約傾向」

今年のGW、どう過ごす予定ですか?と聞いたところ、「自宅でのんびり」(53.4%)、「近場への外出」(37.0%)が上位を占め、「特別な予算はかけない」との回答が45.7%にも上りました。

背景にあるのは、やはり「物価高」。休暇によるリフレッシュ効果を実感しづらい理由としても「お金がかかるから」が45.4%と最多。節約しながらの連休という人が多いようです。

「連休中、仕事は考えない」が4割。一方で“転職を考える”人も1割!

GW中に「仕事のことを考えない」という人は39.3%。しかし、「少しは考える」「常に考える」と答えた人も多く、内容は「リフレッシュして意欲が湧く」(48.7%)というポジティブな意見のほか、「仕事が溜まりそう」「再開が憂鬱」とネガティブな声も。

中には「転職・退職を考える」と回答した会社員が1割近く。連休をきっかけにキャリアを見つめ直す人も少なくないようです。

会社員とフリーランスでは「仕事との距離感」にも差が

特にフリーランスでは、「連休中も仕事のことを考える」人が88.3%にも。これは責任の所在やスケジュール管理をすべて自分で行う立場ならではの結果かもしれません。

まとめ:GWの過ごし方は十人十色。あなたはどう過ごす?

2025年のゴールデンウィークは、“休む人”と“休めない人”の差がより顕著に。物価高を背景に、自宅でゆっくり過ごす人が多い一方で、連休を機に働き方や将来について考える人も増えているようです。

今年のGW、あなたはどんな風に過ごしますか?無理せず、自分らしい休暇を見つけてみてくださいね。

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