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【ビットコイン10年後はどうなる?】全国500人が選んだ未来予測ランキング!1位は意外にも「○○」

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テクノロジー・IT・AI

ビットコインに投資している人は1割強、30代男性は約4人に1人が投資中!

暗号資産(仮想通貨)の代表格ともいえるビットコイン。2009年の誕生から15年以上が経ち、価格の乱高下とともにその存在感を増してきました。特に、2024年にはアメリカで現物ETFが承認されたことが話題となり、ビットコインへの注目度は再び高まっています。

そんな中、Web3メディア「Mediverse(メディバース)」が全国の20歳以上の男女500人を対象に、「ビットコインへの投資実態とその未来予測」に関するアンケートを実施。その結果から、私たちが考えるビットコインの未来像が浮かび上がってきました。

性別・年代・世帯年収によって大きく異なる投資傾向

まず、現在ビットコインに「投資している」と答えた人は11.4%。まだまだ多数派ではないようです。

男女で見てみると、男性は16.4%、女性は6.4%。なんと男性の方が2.5倍以上も投資しているという結果に。さらに、年代別では30代男性の投資率が24.0%と最も高く、まさに「ビットコイン世代」と言えるかもしれません。

世帯年収に注目すると、投資率は年収700万円以上の層が他の層に比べて2~3倍と圧倒的に高く、「資産運用の一環」としてビットコインを見ている様子がうかがえます。

10年後のビットコイン、どうなる?1位は「わからない」だった!

そして注目の「ビットコインの10年後の未来予測」。ランキングは次の通り!

  1. 第1位:「わからない」(43.2%)
  2. 第2位:「マニア層の投資対象のまま」(27.8%)
  3. 第3位:「現在の価値を保てず、衰退」(15.8%)

やはり「どうなるか読めない」という人が最も多く、約半数近くが「わからない」と回答。ですが、この「わからない」の裏には、性別や年代によって明確な傾向も見られます。

男性は未来に対する期待も不安も大きめ

男性の方が「金のような安全資産になる」「国家・機関投資家が保有するようになる」といった将来的な成長シナリオに期待を寄せる一方、「衰退する」といったネガティブな見方も2倍近く多いという結果に。

女性は逆に「わからない」とする割合が過半数を超えており、まだ仮想通貨に対する認知や情報が行き渡っていない様子もうかがえます。

年代が上がるほど堅実な見方に

若年層ほど未来のビットコインに対して希望を持ちやすい傾向がある一方、50代・60代になると「一般利用は進まず、マニア層の投資対象のまま」と回答する割合が高まり、年齢を重ねるごとに慎重な見方が強まるようです。

年収が高い層ほど冷静に分析?

世帯年収1,000万円以上の層では、「一般利用は進まず、マニア層の投資対象のまま」が最多となる珍しい結果に。また、「衰退」と答えた割合が最も多かったのは年収300万円以下の層で、経済的余裕がビットコインへの考え方にも影響を与えているといえそうです。

ビットコインの未来に明確な答えはまだない。でも、考えることに意味がある。

このアンケート調査から見えてきたのは、「ビットコインはまだ発展途上の存在であり、社会全体としてその未来を模索している段階にある」ということ。金のように価値が安定するのか、政府や機関の資産になるのか、それともこのまま衰退するのか——。

一人ひとりの捉え方に違いがあるからこそ、こういった調査結果が参考になりますね。

Mediverseでは、今後も仮想通貨・Web3の動向をわかりやすく伝えていくとのこと。ビットコインやNFTに少しでも興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

▶ 出典元:https://www.for-it.co.jp/mediverse/results/crypto-survey-250424/

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